GL-H組 スペインvsウクライナ

 
前半から、ポゼッションで優位に立つスペイン。
13分に、ミドルシュートで得たCKからシャビ・アロンソのヘッドで先制。
17分にFKをダビド・ビジャが壁に当てつつも決めて2点目。
後半、2分にヴラディスラフ・ヴァシュチュクが、ペナ内に突入したフェルナンド・トレスのユニホームを引っ張って倒し、得点機会の阻止で、一発退場。
PKはダビド・ビジャが決めて3点目。
スペインは後半10分で、ダビド・ビジャ →ラウル 、シャビ・アロンソダビド・アルベルダと余裕の交代。
20分くらいまではウクライナもスペインのDFまで人数を掛けてチェイスしていたが、徐々に勢いも衰える。
4点目は流れの中からの秒殺ハーフカウンター。
ウクライナのパスをハーフウェイラインでカットし、中央経由ですばやく前線に左に開いたプジョルに。
プジョルはペナ内に向けてダイレクトで折り返し、フェルナンド・トレスがきっちり決めた。
シェフチェンコが意地を見せてシュートを放つも決まらず、スペイン終始優位という印象で終了。