2006-06-10 GL-B組 イングランドvsパラグアイ 短評 W杯 イングランドが開始から猛烈に押し込み、4分にベッカムのクロスからオウンゴールを誘う。 8分にはパラグアイGKビジャールが肉離れで交代。 泡をくって守備もチグハグ。 しかし、イングランドの追加点は無し。 後半に入って、イングランドの動きが落ちるとパラグアイの攻撃する時間帯も増えたが、パラグアイの攻撃は一貫して中央突破。跳ね返されたこぼれ球くらいでしかサイドを使わない。 パラグアイが後半22分に投入したクエバスは優れたテクニックを持ち、前線でボールを保持したが彼を生かす動きも無し。 パラグアイは、最後までパスの精度やアイデアも欠いた攻撃を続け、結局試合は1-0のまま終了した。