中田浩二マルセイユへ0円移籍

一応ソースと。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20050126-00020752-jij-spo.html
 
さて、情報の精度はおきましてまとめると、
1.中田浩二は3年契約の3年目('05年1/31で終了)
2.契約更新に口約束で合意してマルセイユに練習参加。
3.それはなぜか入団テスト。
4.帰国後、契約更新拒否、目腐れ金で完全移籍を希望。
5.鹿島は目腐れ金を拒否→0円完全移籍。
と、なるようです。
 
黄色い猿のリーグと、蔑んだ基準ではじき出したハシタ金でもお金はお金、なぜ受け取らないのかという疑問がありますが、受け取ってしまうとJローカルルールの「契約終了後30ヶ月は移籍金が発生」がなくなってしまうからだと思われます。
マルセイユが複数年契約を結んで速攻でJのチームに売却、3億はいかないまでも元手がタダで億単位の金を得るということはなくなった…とはまだ言えない。
このローカルルールは今回のケースを想定してのものでは無いので、マルセイユの所属となり、マルセイユが売却する場合は適用されないという解釈もある。争ってみないと結論はでません。
 
あと、目腐れ金の額ですが2600万円だそうです。
8000万円説はやはり推定だったと。
 
予想としては、30ヶ月=2年半=2007年6月までにJに帰って来ることはないんじゃないか、と。
マルセイユとか代理人とかが転売目的の不要品を売る為にFIFAにでも訴えてくるかもしれませんがその結果がでるのも時間がかかるでしょうし。
 
で、それまでマルセイユで活躍できてるか?まあ無理。
強豪に移籍できているか?まあ無理。
妥当なところでフランスリーグの他のチームか、2部。あるいはもう少しレベルの落ちる国。
すくなくともマルセイユよりは格下のチームであろうと予測します。
 
まあ別に後が無いプレッシャーで大化けしても、それはそれで代表目線で喜んどきますけどね。
タダ同然の評価で詐欺まがいの方法を取らされるほど、欧州のブランドは眩いものなんだろうか。