決勝戦 イタリアvsフランス

お久しぶりです。
体調を崩したのと、仕事が忙しくんなったのでしばらく更新止めてたら、
早いものでもう決勝戦
 
初っ端から繰り広げられる肉弾戦。
もう先の試合は無いからと、ガツガツ相手を倒していく。
前半6分という早い時間帯で、マテラッツィマルーダを倒してPK。
ジダンが微妙なチップキック(ちょっと蹴り損ねてる)でバーの跳ね返りがラインを超えたということで、フランス先制。
イタリアも19分にCKから追いつく。
しかし、イタリアやや優勢かというような特攻合戦はその点を生まなかった。
後半からはフランス。
アンリ・アンリと攻めたてる。が、さすがイタリア。
守りきって、交代カードもいつもどおりのイアキンタデルピエロの途中投入と3枚使い切る。
フランスは後半11分にビエイラを負傷で代えたのみ。
延長に入ると、フランスは残しておいた2枚のカードを切る。
延長前半10分、リベリートレゼゲ、延長後半2分、アンリ→ビルトール、と攻撃の駒を投入。そして延長でもフランスが試合を支配していたのだが…。
延長後半5分、マテラッツィの胸にジダンが頭突き。
レッドカードで現役の舞台から退場。
なにか言われていたことが原因っぽかったが。
それでもまだ優勢なのはフランス。
しかし決め切れず、決着はPKへ。
フランス2人目トレゼゲがバーに当てて外し(奇しくも前半のジダンのPKと同じような形)
イタリアは5人全員が決めて、2006年の世界一となった。