決勝T一回戦 ポルトガルvsオランダ

前半、ボール支配率は62:38でオランダが優位。
しかし点は、ポルトガル
ペナ付近でのボール回しにマークを受けていないマニシェが飛び出して決める。
オランダは失点後、縦に焦って入れてボールを失っているような印象。
前半終了間際には、ポルトガルで1人でDHを勤めていたコスティーニャがハンドで2枚目のイエローで退場。
オランダの逆転を予感させた。
後半立ち上がりからポルトガルはFWパウレタを削ってペティートを投入。
単純に前線を削ってきた。
後半3分にはコクーのボレーがバーを叩く、がノーゴール。
5分には、ふぁんぼめるのグランダーミドルがGKの手に弾かれつつもゴール間際をすり抜ける。
が、オランダ優位もここまで。
試合が荒れ始めて両チームにイエローが飛び交い、18分にはフィーゴのドリブルに体を入れたハリド・ブラルスが、顔に肘が入ったとして2枚目のイエローで退場。
オランダは数的優位を失う。
その後もイエローが飛び交い、ポルトガルは33分にデコ。
オランダはロスタイムにファン・ブロンクホルストを退場させて、スコアは動かずに試合は終わる。
警告16枚、両チーム4人の退場を出した荒れた試合。
ポルトガルに退場が出た時点でオランダは付き合う必要なかったのに。
あんなに縦に急いで入れなくても、横に大きく素早く動して揺さぶってればそのうち勝ってたよ…。

W杯を見ていて色々あった話

全試合見るのは無理でもなるべく見ようと思ってたW杯。
始まってみると中々思うように見れない訳で。
そんなこんなをダラダラと。
 
土日は風邪をひいて熱を出してた。
深夜まで起きてたのも原因なんだろうけど、トドメは歯医者にいったら冷房がガンガンに効いてて、そんな中3時間ほど椅子で身動きできずって状態。
男の癖にひざ掛けを羽織ってたけど、帰るころには喉が痛くなるわ鼻はつまってるわ外にでても寒気がするわでTHE END
 
W杯は基本的にスカパーで録画してるんだけど、1日4試合になったら切れ目なく12時間チューナーがつきっぱなしになった。
ウチのスカパーチューナーは番組単位の予約しかできない。
時間とch指定で予約できないんですよ。
これがHDDレコーダーの9時間までしか録画できないって制限に引っかかって、日本vsブラジルの録画しそこね、いまだに前半は謎のまま。
 
他の日も同じ様に録画してて何故大丈夫だったかと言えば、普段は会社から帰ってきて、19:00の試合の切れ目で一旦録画を中断してたんですよ。
スカパーの番組は、(GLの場合)1試合3時間もとってて試合後はドイツの観光案内みたいなこと延々やってるのでそこを少しでも切ろうと思って。
だが、ブラジル戦の翌日は4月の時点で年休を取ってたので寝てた。
起きたらすぐに外出して、髪切って飯食って帰ってきたら録画が終わってた。
 
HDDレコーダーと言えば、所有してるサカヲタは皆チャレンジしてるんじゃないかと思う全試合録画。
ウチのは東芝RDシリーズなんで、PCに転送ができる。
ただし転送速度が遅くて、標準画質2時間録画で転送は1時間かかる。
なので、スカパーの試合放映が無い夜間にHDDレコーダ→PCへ転送。昼は予約録画。
帰ってきて、20時〜21時の録画終了までMPEGのカット、またはDVD-Rへ焼き。
この後から寝るまでの時間で出来れば1試合観戦したかったんだけど、GLが後半にいくにつれ観る時間がなくなる本末転倒っぷり。
録画して残したって1週間も見ないでいたら、ほぼ永遠に見ないのにねぇ。
 
てゆーか、スカパーいい加減にしろよ。
決勝トーナメントの試合は1試合4時間ってなんだよ。
サッカーのルールがクォーター制にでも変更になったのかよ。
 
50枚買ってあったDVD-Rが10枚に1枚くらいしか焼けないウンコメディアだったのも痛かった。安いってだけで、怪しげな海外メディアを買った報いがキタ。
DVD-Rの横から接着剤がはみ出てメディア同士くっついてるんだもんなー
 
短評もなー
気楽に「見た」ってことだけ書くつもりだったのが、いざ公開するとなると個人名やら間違えちゃいかんとか、調べつつ書いてなんか段々長くなっていった。
こんなもののせいで見るのに気構えが必要に。
 
そんなこんなもありつつW杯は進行していく訳やね。
長くなったので川渕ウンコーとかはまた機会があれば(多分無い)

GL-F組 ブラジル戦

[観戦記][日本代表]GL-F組 ブラジル戦
寝過ごした…
前半が終わってる。
玉田のゴールで先制も、ロスタイムに失点で1-1か。
 
[後半]
いきなりカカのシュート被弾。上に外れる。
3分、ジュニーニョのFKは川口に飛ぶ。
5分あたりまで、日本はペナルティエリア付近に引いて、それを囲んだブラジルがボールを回すというオーストラリア戦のような状況。
6分の反撃もオフサイドに終わる。
8分、ジュニーニョの無回転ミドルシュート。川口はきっちり反応し、シュートコースに移動していたが、手をすり抜けてしまう。
ブラジル逆転、1-2。
11分、小笠原→中田浩二。ヒデをOHに上げるとのこと。
12分、自陣のDFライン・ボランチ辺りでボールを回す。
14分、そのボールをカットされて、ロナウジーニョハーフウェイラインから右サイドにスルーパスジウベルトが右角からペナルティエリアに侵入。ファーに正確なグランダーシュートを決めて、ブラジル追加点。1-3。
この失点後、日本交代。巻→高原。
16分、倒された高原がタンカで外に運ばれる。大黒が準備。
18分、ブラジルにミドルを打たれ続ける。高原ピッチに復帰。
20分、ブラジルペナ左横で三都主がFKゲット。
ここで、高原→大黒と交代。
FKはファーに蹴ったが、シュートにつながらず。
25分、ブラジルの交代。カカ→ ゼ・ロベルトロナウジーニョリカルジーニョ
交代後は、ブラジルは低い位置でボールを回す。
日本がFWまで参加してブラジルからボールを奪っても、前に素早く展開できず、繋いでいるうちに守備を固められてしまう。
36分、ペナ前からのロナウドのミドルが川口の手を弾いて突き刺さる。1-4。
ここでブラジルはGKを交代する余裕を見せる。。ジーダ→セニ。
39分、中央やや左、ゴールから25mといったところでFKゲット。
中村のキックはわずかに枠を外れる。
41分、自陣でのボールカットから、ハーフウェイラインで左サイドライン付近の玉田に。
玉田は一気にDFライン裏へボールを入れ、大黒が反応してトラップ、GKと1対1になったがオフサイド
ロスタイムに入り、やっと日本が押し込み始める。
46分、ブラジルDFライン前でのボール回しから中田浩二のミドル。GK正面。
47分、サントスが左サイドを抜け出し、ペナ横からグランダークロスを入れるが、玉田のスルーはDFがカット。
この後も日本が押し込み、稲本のミドルもあったが試合は終わる。
 
[試合終了]
日本終戦
村井の怪我による離脱から始まり、田中誠帰国、加地の怪我、そしてこの試合でも高原が途中投入直後に交代。最後までトラブルに泣かされた。
後半は押し込まれ続けていたので、まさに0-3な内容。
小笠原を下げて中田ヒデを上げてから、前にボールを運べない時間帯が始まったように見えたが。
 
決勝へはオーストラリアが進出、と。
思い出すのは、初戦のゲームプラン崩壊。3試合中で一番痛かった。
 
何か書こうと思ったけど脱力してダメだ。
再放送で前半見るとして、いった終わろう。
 
(追記)
HDDレコーダーの9時間制限に引っかかってスカパーの日本×ブラジルが取れてなかった。
NHKの本放送か再放送を録画しておけば・・・

GL-D組 メキシコvsポルトガル

GL通過の決まったポルトガルと、アンゴラを勝ち点差で3リードするものの未だ確定していないメヒコの戦い。
開始から必死に押し込むのは、やはりメヒコ。
ポルトガルはメンバーも落としているし、押し切られるかと思っていた6分。
ボールを奪って、サイドのシモンに展開。グランダーのセンタリングにマニシェがあわせてポルトガル先制。
22分、センタリングに対して、思わず手を出して触ってしまったフランシスコ・ロドリゲス。
イエローを貰って、PKを与えてしまう。
メヒコGKオズワルド・サンチェスが、ライン上をパタパタと動いて幻惑するも、シモンがきっちり決めて追加点。0-2と、得失点差の優位も怪しくなってきた。
しかし、29分にCKからホセ・フォンセカが頭で決めて1-2とする。
後半、立ち上がりからポルトガルはイエローを貰っているフランシスコ・ロドリゲスに代えてジーニャ。
11分、メヒコPKゲット。しかし力みすぎたか、外してしまう。
16分、悪いことは立て続けにおきる。メヒコのルイス・ペレスが2枚目のイエローで退場。
メヒコ絶体絶命。
ポルトガルは、ミゲル→パウロ・フェレイラとDF同士で交代。
しかし、1人少なくなってもポルトガルを押し込むメヒコ。
ファールも増え、試合は死闘の様相を呈してくる。
24分には両チーム同時交代。
メヒコはDFを1枚削ってMF投入、ゴンサロ・ピネダ→ ホセ・アントニオ・カストロ
ポルトガルはFW同士、エルデル・ポスティーガ ヌノ・ゴメス。
メキシコは攻めきったが、ロスタイムのポルトガルのボール回しを追いかけている最中に試合は終了した。
この時点でアンゴラ-イランは同点。
(追記)
アンゴラ-イランは引き分け。
メキシコがその力にふさわしく、決勝進出。
 
(追記)
さて、寝ようとベットでゴロゴロしてこの試合を思い返してたら
スペインとポルトガルの国名を取り違えてたのに気づいた。
慌てて飛び起きて今直したところ。
なんつー大ボケを・・・

GL-F組 クロアチア戦

 
ここで勝たないと実質終わり。
この4年の、日本史上最も選手層の厚いシドニー組の、総決算を!
 
[スタメン]

     柳沢    高原
 小笠原       中村
     福西 中田 
三都主 中澤 宮本  加地
       川口
 
加地復帰。
小笠原を入れての4-4-2で殴り合いモード。
中村右なのは、サイドに運ぶのではなく、中央にきれこむ動きを期待して、とのこと。
 
[前半]
強い日差し、27℃、湿度35%。今日は大丈夫かな?と。
1分、宮本からのロングボールで、ペナ横右で柳沢が受ける。
中村にあずけるとクロアチアのファール。
FKは中村が低い弾道で直接シュート。
相手選手に当たってCK。
CKは曲げすぎて空中でゴールラインを割ったとの判定。
3分、クロアチアが日本陣内で、左サイドからDFライン前のニコ・コバチに入れて、そこからニコ・クロニチャルのミドルを許す。
ちょっとマークがずれている。
7分、小笠原のセンタリング、DFラインでのキープ、中田のクロスがことどとく弾き返される。クロアチアはカウンターの意識が強く、押し込まれて跳ね返した後は全力疾走。
10分、柳沢の落とし、中田スルーパス。高原は追いつけず。
11分、クロアチアに日本のDFラインに侵入されると日本は体ごとつぶしにいかざるを得ない。相手は倒れるが、ここまでファールを取られることは少なめ。
カウンターに出るところでプルショが倒れたままだったので中村がボールを出す。
13分、左サイド(日本側から見てだよ)で、一旦スルナがボールを持って入れてくる。
そのスルナを小笠原が潰しにいってFKを与える。
14分、中田が左サイドからミドル。枠を外れる。
16分、中盤の競り合いから、加地にスルっとでてペナ横からクロス。
先に飛び込んだ高原をおとりにしたうまいマイナスのボールだったが、後から飛び込んできた小笠原もマークにつかれており、触れず。
20分、ロングボール・クロスにめげたか、引いた状態の中澤・宮本に中田がボールを貰いにくる。中田ははたいた後、二人にもっと上げろとジェスチャー
21分、GKからのロングボールがペナに入れられ、クリアしようとした宮本の前にスルナが飛び込んで蹴られにくる。
狡猾にPKを取られた。宮本イエロー。次節出場停止。
スルナが蹴ったが、これを川口が横っ飛び片手のスーパーセーブ!
CKに逃れる。
鋭いヘッドを打たれるが、サイドネット。ゴールに飛んだらどうなっていたか。
25分、クロアチア陣内にDFまで押し込んで、三都主のロングシュート。
枠を外れたが、低い弾道で威力も十分。
ここまで日本のボール保持率が58%。
再三カウンターは受けているが、殴り合いモードはまずは成功。
27分、気がつくと、敵陣までおしこんでDFでボールを回すということができている。
オーストラリア戦ではやれなかったことだ。
そうやってふってからロングボールで、三都主折り返しもニアに飛び込む選手がいなかった。
28分、クラニチャルがロングボールトラップ一発反転でのミドルが、バー直撃。
30分、敵陣にで普通に前を向けた中村から隣の小笠原へ。
小笠原は強いミドルを打つが、GK正面。
31分、柳沢がボールを受けて突破にかかったところを、が引き倒してFKげっと。
イエロー。
中央ゴールラインから30mのFKは壁の横の三都主に当たる。
33分、バックパスが何故か川口がトラップしようとした寸前で不思議に跳ねて、CKを与えてしまう。
35分、DFラインにドリブルで挑んだ中村。一瞬止まるフェイントで、タイミングを作ってシュートは弾き返される。こぼれ球を中田がミドル。GK横っ飛びではじき出してCK。
37分、宮本のパスミスからクロアチアのチャンス。
なぜかクロアチア選手が次から次に上がってくる。
CKに逃れて防いだが、その再開もクロアチアが前から人数をかけてプレス。
ラスト10分で行くぞ、という約束事があった様子。
39分、日本ペナ前で、加地が中央の密集にパス。
小笠原には合わず流れたボールをさらわれてミドルを食らう。
川口が横っ飛びでなんとか防ぐ。
41分、クロアチアの強襲に対応できない味方に、川口がボールをもって声をかける。
これが遅延行為をとられてイエロー。
43分、CKからプルソがフリーでヘッド。ボール自体が高すぎてうまく合わなかったが、非常に危険。
45分、加地がクロアチアペナ横で2人を相手に抜いてクロス。
クロスは弾き返され、逆襲をくらうが、なんとかしのいで前半終了。
 
[前半終了]
クロアチアが前からいくモードになった時は普通に前でボールを奪われてかなり危険な状況。つなぎにこだわらずにロングボール一発で逃れてもいいのでは。
その他の日本が押し込む状況では、4-4-2対3-5-2の宿命か、サイドに基点を作られてしまう。特に左からくるスルナ。
ここを潰しにいくのが、ポジションチェンジを頻繁にしている中村・小笠原というのも、不安。
しかしボランチが出ると中が薄くなる。
完璧な答えはないんじゃよねー
攻撃面ではあまり崩せず、ミドル・クロスからと、日本が苦手な攻め手中心。
なんとか裏を取れないものだろうか。
クロアチアは引き分けでもいいという面もあるし、守備を固めにくるかも。
 
[後半]
後半開始から福西→稲本。
飛び出しての攻撃を期待したいんだろうが、大丈夫か?
いきなり、稲本が相手を倒す。
ペナルティエリアではなかったが、ぺな右角直前。
FKは壁に当ててスローイン
5分、やっと日本が裏をとれた、加地が柳沢に決定的なパスを出すが、柳沢はあわててアウトに当てて枠を外す。外すほうが難しいような距離だったのに…
8分、三都主が、敵DF前で相手を翻弄してシュートも敵に当ててカウンターを食らう。
稲本がうまくプレッシャーを欠けてボールを中央の選手から放させるが、それでもサイドの選手がひろってクラニチャルにスルー。ギリギリで足を伸ばしてクラニチャルのシュートは、枠を外れる。
11分、加地がサイドを上がっていく中田にだそうとするが、敵に読まれて体を寄せられる。それでも負けない加地。前を向いたところで後ろから倒されてFKゲット。
13分、スルーパスからペナ内のプルソ。中澤宮本二人掛りでサイドに押し出すが、最後は中澤に当てて、CKを取られる。
クロアチアはCK、FKで、日本の高さのない選手との競り合いで確実に触れているのでこれで十分ということか。
15分、またも中央ゴールから25mからFK。中村のキックは上に外れる。
16分、柳沢→玉田。クロアチアDFはドリブル対応に強くないので妥当なところか。
17分、クロアチアのFK、またもクロアチアにヘッドを許す。
18分、中田稲本がカウンター対応にいき、抜けられたところを中村があたりに行き、胸にひじを食らって倒れる。すぐには起き上がれない。
22分、中村のCKが、跳ね返されスローイン。そこから三都主がペナ外でファールゲット。
FK。小笠原が蹴ったが、GK正面。
23分、スルナにイエロー。原因は画面に映ってない。
ここで、DHトゥドルを下げて、FWオリッチ。
3トップで勝負をかけてきた。
27分、CKからのカウンターで、入ったばかりのオリッチ。三都主やむなく倒してイエロー。
35分、久しくないオフサイドゲット。
36分、オリッチが右からファーを狙ってグランダーミドル。わずかに外れる。
そのゴールキックがさらにカウンター。三都主が応対に出るが、クロスを上げられてヘッドは外れる。
どうも、この辺は日本が前に運ぶとすぐに奪われカウンターを食らい続けている。
39分、つながらない前線にじれてか、小笠原が自陣からロングパス。
高原が追うが、GKが出てきてキャッチ。
ここで高原→大黒。
40分、どうも後半半ばをすぎてから中田のパス精度がおかしい。
再三、敵に渡したりサイドを割ったり。
ここでスルナ→ボシュニャククロアチアはFW4人に。
44分、三都主がペナ内左を突破してGK前に平行のボールを入れるが飛び込む味方が 無くCKに逃れられる。
45分経過、ロスタイムは3分。
カウンターチャンスで大黒に当てて中村。中田に戻すが、中田のロングキックがまた狂っていて、反対のサイドを割ってしまう。
46分、中村がサイドに叩こうとしたボールが審判に当たる。
なんとか小笠原が拾って、三都主に出すが、ここで中村・小笠原が両方倒れている。
人数がすくなすぎて攻撃は実らず。
47分を過ぎきっていないうちに試合終了。
 
[試合終了]
引き分けた。
数字上の可能性は残っているが、ブラジルが相手。
無謀だが、ブラジルに勝つというのを最低ラインに設定すると、
これからの試合でブラジルがオーストラリアに勝つという前提で。
クロアチアがオーストラリアに勝つ場合だと、その試合のクロアチア得点+得失点差1を埋めなくてはならない。
クロオージー引き分けでは、ブラジルがオーストラリアから得点をとりまくれば少しマシになるか。
オーストラリア勝ちでは絶望。
 
可能性は数字上に残ってるだけだが。

GL-E組 チェコvsガーナ

[短評][W杯] GL-E組 チェコvsガーナ
開始から2分でアサモア・ギヤンやチェコのゴールを決める。
CKのこぼれ球を再び入れたところで、アサモアのマークが外れていた。
これでチェコが必死に攻める展開になって、面白くなるかなと思っていたらそれどころじゃない。
チェコのパスを寸断し、ボールを奪ったら寄せられても個人技で交わす。
ガーナがFIFAランキング2位のチェコと互角やりあっている。
前半のボール支配率は、50:50と数字上でも五分。
チェコは、後半立ち上がりからガラシェク→ポラック。
後半1分にネドベドがライン裏に飛び出してヘッドで決めた、がオフサイド
後半20分にチェコはPKを与えてしまう。このPKは入らなかったのだが、チェコトマシュ・ウイファルシがPKを蹴るまでに何かしたのか、レッドカードを貰って退場。
チェコは3バックに変更し必死に攻めるが、人数の足りないDFに再三カウンターを食らう。
何度もガーナの決定機をチェフ防ぎ続けたが、ついに37分。ガーナが追加点。
この後は余計なイエローをもらいながらも、スタミナの切れたチェコにガーナ優勢のまま終了。
ガーナは強い、そう印象づけられた。

GL-D組 メキシコvsアンゴラ

メヒコのパスによる崩しが、アンゴラの守備ブロックとGKジョアン・リカルドに防がれ続ける。
アンゴラは、アクワを前線に残してのあまり人数をかけないカウンターを繰り替えすが、メヒコの潰しは忠実で早かった。
後半34分にアンドレが2枚目のイエローで退場するが、形勢にあまり変化は無く、アンゴラのカウンターが最後人数不足で潰えてしまうというまま。
試合終了間際、メヒコはアンゴラはペナ付近に押し込み、奪われても敵陣の高い位置で奪い返して再攻撃といった、総力攻撃をかけるが、0-0のまま試合終了。
イエロー5枚、退場1人という犠牲でアンゴラが凌ぎきった。